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歯とお口の百科事典

レントゲン撮影の安全性について


 歯科治療においては、お口全体の大きなレントゲン撮影をしたり、小さなフィルムを使って何枚もレントゲン撮影をすることがありますが、発ガンなどのリスクはないのでしょうか。


 歯科のレントゲン撮影で受ける放射線の量は、ヒトが自然環境の中で受ける一日の放射線量にほぼ等しい量と言われています。

 歯科のX線撮影による発ガンのリスクは極めて小さく、今までに発ガンなどの障害が起きたという報告はありません。また、生殖器官への影響は、一度に2000枚以上のレントゲンを撮影しない限り害を及ぼさないと報告されています。

 レントゲン撮影は、虫歯、埋伏歯、歯内治療の治療や、過剰歯、膿瘍、腫瘍、骨の病気などを発見するために行いますが、歯科治療やかくれた病気の早期発見や治療おいて、計り知れない役割を果たしているのです。


 当院では、最新のデジタルパノラマX線装置を導入し、被曝線量自体を従来の1/2以下に低減し、さらに鉛入りの防護エプロンを装着して撮影を行っております。
そのため撮影部以外の被曝線量は実質ゼロになっておりますので、妊娠中の方もご安心ください。

 レントゲン撮影の安全性と必要性について、ご理解をお願いいたします。